2016年5月3日火曜日

モヒート

『ミントテロ』って言葉があるくらい、
おっそろしいほど繁殖するミント。

いろいろ使ってるんですよ。
でも追いつかない!

ミントティー、ミント風呂。
気に入ってるのは、
バジルソースのミントバージョン。
バジルをミントに変えるだけ。美味!
あと、最近はまってるのは、モヒート。
アルコールは飲めないので、正しくはモヒート風?

たっぷりのミントに、シロップ、炭酸、
あとは、柑橘類をぎゅっと絞ったりして。

今日は、やはり庭でできたいちごを少しいれて。
ミントをスプーンでぐいぐい押して、ごくり。


2016年4月27日水曜日

大好きなんだよ

愛犬さらだが虹の橋を渡って今日で…9年?
もうそんなになるの?
可愛くて仕方ない気持ちは、全く変わってないけれど。

虹の橋の向こうでまただっこできる日まで、
がんばるよ。



いいこで待っててね。
あ、いいこじゃなくていいや。
いつもいいこすぎたもんね。
好き放題しながら待っててね。

2016年4月22日金曜日

震災

またも起きた大きな地震。
日本に住んでいる以上、地震からは逃れられないのでしょう。
でも…お願いだからもう起こらないで、というのが正直な気持ちです。
被害に遭われた方に、心からお見舞い申し上げます。
どうかどうか、一日も早く、
誰もが幸せを感じられる日が戻ってきますように。

そして、自分に何ができるのか。

それを考える時、いつも思い出してはもやもやすること。

ある映画の舞台挨拶でのこと。
その映画が作られたのは、東日本大震災がきっかけだったそう。
こんなことが起きているのに、
普通に生活している日本人に???と思って…
とのことだったのですが。

この話、前にも書いたかもしれませんけど…。

これを聞いた時、すごくもやもや…というか、
正直に言えば、腹が立って仕方無かったのです。
司会という立場なんだからと、それを表現できませんでしたが、
そのことも自分に対してもやもやしています。恥じています。

あの震災からすぐの頃の私は、『楽しいこと』だけでなく、
食べたり飲んだりお風呂に入ったりベッドで眠ったりも
心苦しくて、おろおろするばかりでした。

だけど、それは違うと思うようになりました。

普通に生活する。そして、少しでも経済を回す。
それが、日本は大丈夫!と世界にアピールする手段になる。
みんなで落ち込んで動きを止めてしまっては、
世界から日本はもうだめだと思われる。日本がダメになる。
そうじゃない、日本には底力があることを見せなければ。
動き続けなければ。
いつも通り、いや、被災された方々の分まで動かなければ。
そうしないと、復興の力にはなれない。

特に、本社機能が集中している日本の中央・東京近辺の方達は、
自分自身が被災していても、
日本を止めてはならない、その思いで
いつも通り、普段通りに動き続けたのだと思うのです。

外食とか、楽しいことをするにはやはり躊躇がありました。
だから、それにかかったお金の数%を寄付することに決めました。

あの時、全国各地でお花見を始め、様々なイベントが
中止されつつありました。
そこに、酒どころでもある被災地から、
「いつも通りにしてほしい。お花見も。
その時、被災地のお酒を飲んでくれたら嬉しい。」
というような言葉がありました。
そう!そうだよね!と思いました。
お酒は私は飲めないけれど、他にもできることはある。

東日本大震災の時、そんなことを
日々考えながら、迷いながら…だったので、
「あんな震災があっても、整然として、機械的に…」
なんて言われると、本気でムッとしてしまったのです。
みんな必死だったよ!
それぞれできることを考えて、
辛くても、動き続けたんだよ!
動くにも、機械的にならないと壊れそうだったよ!
と。

そして聞きたかった。
じゃああなたは、阪神淡路大震災の時に何をしてましたか?と。
そして、東日本大震災が起きた時、私たち日本人がどうしていれば、
あなたは納得したのですか?と。

今、私にできることはなんだろう。
ひとまず、お金は必要ですよね。
たくさんはできないけれど、少しずつ。
あと、楽天とかYahoo!とかのポイントを寄付できるので、
そういうのはポチッと。
楽天クラッチ募金
Yahoo!基金

それと…これ、当時も何故か涙が出たけど、
今見ると…涙も出るけど、元気も出るような気がするので!







2016年4月19日火曜日

国産ジーンズ発祥の地

久々の児島駅。
いつもは車で来るけど、今日は仕事の都合で電車。
駅に降り立った瞬間から、
『国産ジーンズ発祥の地』とわかる!!わかりすぎる!!

どこもかしこもインディゴブルーなジーンズ!
いいなあ。




















これもいいわぁ。
『記念撮影承ります』って。
ふふ。

児島駅のエレベーターにちょっと思い入れがあるので
乗りたかったのですが、この日は乗れず。
ということは、また行かなきゃってことだ。
次は、お仕事でなく、
『国産ジーンズ発祥の地・児島』を堪能するためにね。

2016年4月16日土曜日

早島町いかしの舎で

岡山の、済生会フィットネス&カルチャー
と、
倉敷の、はぁもにぃ倉敷
で、講座をしています。

せっかく申し込んでくださっても、
みなさん、全出席っていうのはなかなか難しいんですよね。

なので、半年ごとに補講をしています。

今回は、早島町にあるいかしの舎で行ないました。

半年を終えたばかりの方、
過去に受講なさっていた方…
組み合わせがいつもと違うぶん、おもしろさがあります。

借りたお部屋も趣があって、
これまたいつもと違うおもしろさを演出してくれたような。

終了後、そのまま茶房でおしゃべり…閉店まで!!

でも実は、私、講座前もここでお茶してたんですよねぇ。

一日2回行っても楽しめました…が、
一日2回甘いものって!!



2016年4月13日水曜日

ジョーのあした

ただいまシネマ・クレールで上映中の
『ジョーのあした』


4/2の初日舞台挨拶の司会をさせていただきました。

司会をさせていただくことが決まってから、
辰吉選手の故郷である児島の方に会うと必ず、
辰吉選手について聞いてみていたのですが…
100%、なんらかのつながりがあったりして。
中学校が一緒だったとか、恩師の先生のご近所さんだとか…。
そういう『つながり』をこれだけ聞くってことは、
やっぱり辰吉選手は大きな存在だってことなんですよねえ。

正直、ボクシングは、怖くて見ていられないので、
ニュースすらも映像だったらろくに見ていませんでした。
そんな私でも
『辰吉丈一郎(本当は漢字は上のチラシの字が正しいです)』
という存在はもちろん知っていました。
それはつまり、世間にとっても、
やっぱり辰吉選手は大きな存在だってことです。

さて、当日の会場。立ち見もでるほどの大盛況。
ジャージ率多し。もちろん『Joe』のネーム入りのね。
なんと、サンダルまで辰吉選手とお揃いのものを履いてる方も!
そして、県外からも多数いらしてました。
愛が深すぎる…!

でもね。それもわかるなって思いました。
辰吉選手、『強い』って魅力だけじゃないんですよね。

恩師である依田先生も、阪本監督も仰ってましたが、
『言葉』も『表情』も魅力的なんです。

舞台挨拶の短い時間でもそれはすごく感じました。

現在45歳の辰吉選手。
スポーツの世界では『選手』と呼べる期間って
短いことが多いですよね。
ファンとしては『選手』から『さん』と呼び変えなくてはいけない日、
それはつまり『現役引退』の日ってこと。
だから、ずっと『選手』って呼ばせてもらえるのって、
本当に幸せなことだと思うのです。
…が!
そうお伝えしたら、
「もう選手って呼ばれたら結構恥ずかしいわ。おっさんやし。」って。
でも「あえて辰吉『選手』」ってお呼びしたら、
「なめとんのか」って言われちゃいました…。
でもね、その「なめとんのか」の茶目っ気笑顔がなんとも!

それと、辰吉選手、阪本監督のことをプライベートでは
『さかぴー』さらに略して『ぴー』と呼んでらっしゃるそうですが…
(お二人の信頼関係と絶妙な距離感はさすが!)
その方式でいくと、
『辰っちゃん』だったら『ちゃん』になっちゃいますよね。
…と言うと!
「『ちゃーん』って、大五郎か!」
と即座に返ってくるこの頭の回転の速さ!!
しかも「このネタわかるの一定の年齢以上」と説明付き。

どこへ話が飛ぶか予測不能だけど、しっかり繋がってるんですよね。

そりゃ、周りの方は、本も映画も出したくなりますわ。
もちろん、この『ジョーのあした』にも、
そんな辰吉選手の言葉の魅力、表情の魅力たっぷりです。

岡山での上映は15日まで。

あ、児島の方がみなさん仰る
「なぜ児島のジョーじゃなくてなにわのジョーなんだ!」
についても伺いましたところ…
「児島のジョーだと思ってる!」と嬉しいお言葉いただきましたよ〜。




2016年4月9日土曜日

アクティブシニアフェア2016

初日から盛りだくさんでした〜!
間寛平さんのトークショーは見渡す限りの人ヒトひと!

明日もこれまた盛りだくさん。
杉良太郎さんのトークショーもきっとすごい人気なんだろうなあ…。

一見、初日と共通プログラムもあるのですが、
実は中身は違うみたい!

三枝トレーナー(盛り上げ上手!)のフィットネスは、
お客さんに合わせて内容変えますよ〜って仰ってたし、
ミスアロハフラ2015のジャスミンさんのハワイアンショーは、
今日とは違う構成なんですって。
ギターのワイラウさんもすてき。優しい声がまたすてき。
ワイラウさんのソロは珍しいらしく、必聴ですね。

ステージ司会でいっぱいいっぱいだったので、
会場内見て回れませんでしたが、
高知からの土佐黒毛和牛串焼きと
水車亭のいもけんぴは味わうことができました!
串焼きは、忙しくてすぐにいただけなかったのに、
時間が経っててもやわらかくてネギは甘くてくぅ〜っ!
水車亭のいもけんぴには、今までいもけんぴに持ってた印象を
覆されちゃいました!なんといっても、歯ごたえ!
カリッとしてるのに、中はやわらかいの。
だから、硬いものを避けてらっしゃるというシニアさんには
特におすすめ!これはびっくりですよ。
明日はかつおたたきもちりめん丼も食べたい!
うー。

それにしても今年はなんだか高知とご縁があるなあ。
倉敷音楽祭も高知からのゲストさんいらしたし。

これは、高知行こう!ってこと!?

2016年4月6日水曜日

18歳

年度末始、ってことで、何やらバタバタしてて
放置してたわけですが。

それでいきなりこれですが。

色の見え方によるあなたの年齢は?

やってみた!
18歳ですってよ!!

最近視力落ちたのに。

でも、なんか嬉しい。

18歳の頃の目で、今の経験値で、
いろんなものを見ることができたなら…
と思うと、楽しいよね。


…もうちょっと落ち着いたら、
写真だけは色々撮ってるから、
過去に遡って日記書こうと思ってるのですが、
その写真も、人によっては違って見えるのかな。
それはそれでおもしろいね。

2016年3月31日木曜日

スヌーピーと仲間たち大集合!

もちろん行ってきましたよ!
何人もの人に「行った?」「やってるよ」って言われ。
ふふふ。


写真OKだって!嬉しいねえ。





















ここで一緒に撮ってるお子ちゃまたち、可愛かった!
スヌーピーはもちろんかわいいよ。
このポーズとおしりのかわいいこと!





















これと同じデザインのキーリング買ってしまった…。
あと、わんこ飼ったことある人なら
わかるわかる!するする!ポーズしてる
クリップとスマホホルダーもね…。
ほんとはファイヤーキングとの60周年コラボとか、
心惹かれるものはたくさんあったのですが、我慢!

いやー、満足した。


2016年3月22日火曜日

倉敷音楽祭

今年はちょっとスタイルが変わった、倉敷音楽祭。
なんたって第30回ですもんね。

ここ数年、各地に伝わる音楽・芸能を通じて
地域間交流をテーマにしてきたわけですが、
今回は、倉敷を中心に、中四国との交流です。

司会を担当させていただいたのは、主に、
岡山代表・備中高梁松山おどり
高知代表・よさこい
徳島代表・阿波踊り
そのステージ、町流しでした。

いやあ、面白かった!

松山踊りって、岡山市内でも盆踊りで踊りますよね?
ただし、いつもヘロヘロになったテープだった…。
実際の演奏は全然ちが〜う!
そもそも決まった歌詞はあるけど、
歌い手さんが即興入れたりして、それがおもしろいの!
実際のお祭りでは、迷子や落とし物のお知らせなんかも、
アナウンスじゃなくて歌の中に盛り込むんですって。
踊って演奏して、お疲れだと思うんですけど、
出番が終わってからも他の団体さんを応援してたりと、
とっても温かい方々で、
同じ岡山県民として勝手に誇らしくなっちゃいました。

高知よさこいは、『ほにや』という、
受賞経験豊富なハイレベルチーム!
衣装もかわいいし、動きも洗練されてるし、さすが!
よさこいというと、あの鳴子!
使い方レクチャーも舞台でしていただきましたよー。
持ち方にも各チーム流儀があるんですって。
そして…高知といえば、今話題のミレービスケット!

こちらはなんとほにやさんオリジナル!
パッケージには鳴子がデザインされててかわいい!
お隣は、毎年広場に出展なさってるふなおワイナリーの
ピオーネジュース。ちょっとお高いけど、すんごくおいしいのだ。

そして、阿波踊り。
今回倉敷音楽祭にお越しくださったのは、
数ある踊り連の中からの選抜メンバーさんだけあって、
そりゃもうハイレベル!
ただ、困ったのは、終わりがわからないんですよ…
舞台袖のメンバーさんが
「あ、終わりました」って教えてくださるのですが、
「わー!ごめんなさいっ!」って。ノリで続いてますよ…。
そんなその場の勢いで流動的なところも、
舞台ならではのお楽しみですよね。

3団体それぞれの演技の前に、代表の方に少しお話を伺うのですが、
全ての公演で、毎回違うお話をしていただきました。
踊りのレクチャー、衣装、
お祭りに行くならお勧めのコース、食べ物etc…

例えば、阿波踊り、前に出るのは同じ手と足、つまり、
右手が前なら右足が前、って動きが基本なのだそうですが、
ただ一つの連は、右手が前なら左足が前、が伝統だとか、
へぇ〜!と楽しくなっちゃうお話しが色々。

今年の夏は、全部のお祭りを現地で体験してみたいなあ。


2016年3月11日金曜日

3.11

あの日、
関東ご出身の方とお茶をして。
それからバレエのレッスンに行ったところで、
その方から
「関東で大きな地震があったらしい。お友達とか大丈夫?」
とメールが来た。
全く状況がわからなかったけれど、

東京の知人にメールをしたら、
「すごかった。とりあえず財布持って外に出た。」と。

帰宅してから、あまりのことに、あわてた。
地方からは比較的連絡ができるけれど、
被災地同士は連絡がつきにくいとネットで知った。

被災地の何人かに、その情報と、
ご家族に連絡できないのなら、岡山に住む私がやってみる、
とメールした。

情報は本当らしく、
何人かのご家族の連絡を橋渡しすることができた。

特に、年配の方は、メールをしていなかったり、
携帯を持たず固定電話のみ、という方もいらして、
こちらからの電話は有効だった。
「**さんは無事です。今、**にいらっしゃいます。」


そこから時間が経つにつれ、状況が明らかになるにつれ、
全く被害のない岡山にいてさえ、
頭が混乱して、涙が出てきた。

そして、翌年、石巻を歩いた。
何も役に立つ技術を持たない自分がここに来ていいのか迷った、
3.11以前と何も変わらない岡山にいると心苦しくてたまらなくなる、
と言った私に、
石巻から仙台に向かうバスの中で出会ったおじいさんが
「何もしてくれなくていいんだよ。ただ忘れないでほしい。」
と泣きながら仰った。
バスの中で、いろんな方が、いろんな話をしてくださった。
あのおじいさんの言葉も、涙も、
バスの中、あちこちからその日のことを教えてくださった意味も。
絶対に忘れないし、何かを続けていく力になっている。

これも、できることの一つ。

Yahoo!検索は応援になる。

検索で寄付ができることも応援だけれど、
この活動自体が「忘れない」ためになるのだと思うのです。

2016年3月7日月曜日

讃岐うどん(冷)

久しぶりに高松でお仕事。
やっぱり高松好き!

今回は、前々から気になってた
おうどん屋さんに寄ってみました。

風邪から復帰したばかりだしね。
おうどんがぴったりだよね。

結構暖かな日だったので、
病み上がりだしどうかなと思いつつも、
冷たいおうどんに。


ええー!
何このおしゃれぶっかけは!!

ちょっと変わったガラスの器。

お店そのものも、ライブか何かやってるのかな?
おしゃれな感じだったし。

あったかいおうどんだったらどんな器で出てくるのか
気になるっ!ので、また行こうっと!

でも、実はもう一つ気になるメニューもあったんだよなぁ。

また香川呼んでくださいませ〜!

2016年2月20日土曜日

長崎夏海さん

倉敷市民文学賞の表彰式と
記念講演の司会をさせていただくにあたって…


今回の講師、長崎夏海さんの作品を読みました。

うわああああ!
大好きっ!!

どうして今まで読んでなかったんだろう!?

児童文学がメインなので、目に入ってなかったんだなぁ。

これ、小・中学生くらいの時に読めてたらなぁ、って
心から思いました。

その頃には無かったんだけど…でも。

もし読んでいたら、この本が、
とっても心強い友達になってくれてたと思う。
そして、
いろんなことを感じる手助けに、
いろんなことを考える手助けに、
そこから生まれる不安に
「大丈夫」って言ってくれてたと思う。

今回の講演では、
倉敷在住の児童文学作家・八束澄子さんが聞き手の
対談コーナーがあったのですが、
これがまた素晴らしくて!

お二人は長いおつきあいだそうで、
だからこそ聞ける、そして、同業者だからこそわかりあえる、
そんなお話しがいっぱい!

いろんな方にお仕事でお話しを伺う機会、私にもあります。
が、やっぱり、遠慮してしまったり、場や立場を考慮したりで、
聞きたくても聞けないことって多々あります。

そういうの、さらりと飛び越えての、お二人の対談。
まるで、カフェで仲良しさんがお話ししている様子を
覗き見してるかのよう。

インタビューする時って、
知らないなら知らないなりに勉強して臨むし、
そうすると、もっと知りたい!教えてもらいたい!
という気持ちが自然に生まれるので、
そこも大切にしつつ頑張ろうって思ってるのですが、
いやもう…
同じものを共有されてる、同じ志を持ってる方同士って別世界。
想像もできない質問と答えがぽんぽん出てくる!

もちろん、同じ土俵に上がれるはずはないのですが、
それはそれとして、
自分の立場でできること、もっと頑張らないとなぁ…

さぁ、八束さんの本も読んでみようっと!!


2016年2月13日土曜日

食べる?食べない?

こんなかわいいのもらった〜!!


バレンタインですね。

それはいいけど食べられないっ!!
かわいいっ!!


そして、
久しぶりのミスドでも、かわいいのが…


もしやあなたは?


ポンデリングさん!
あのCMみたいに伸びるの?
と尋ねたら、ぶんぶん首を振られてしまいました…。

食べたよ。うん。


2016年2月3日水曜日

犬に名前をつける日

何ヶ月ぶりかに、
シネマ・クレールの『客席』で映画を観ました。
シネクレに行くことは多くても、お仕事でってことが多くて^^;

観たのは、
犬に名前をつける日

上映中、あちこちから鼻をすする音。
ええ。私も。
かなり我慢してたけど、
福島の牛たちのシーンで、もうどうにもこらえられなくて。



初めて一緒に暮らした犬、あとむが虹の橋を渡った後、
何年もペットロスに沈んでいました。
それから、犬に関する本をあれこれ読んで、
そのうち『動物愛護』に関する本にたどりつきました。
最初に出会ったのは、
エリザベス・オリバーさんの『犬と分かち合う人生』。
彼女が立ち上げた、NPO法人アニマルレフュージ関西( ARK)
実際にボランティアに行ってみたり、
オリバーさんの講演を聞きに行ったり、
また、当時担当していたラジオ番組にオリバーさんに
電話出演していただいたりもしました。

それから今まで。
動物をとりまく状況は?
確かに法律が改正されたりもしたけれど…。

この『犬に名前をつける日』は、
ドキュメンタリー映像に、ドラマが組み込まれた、
ちょっとユニークな構成。
そして、映し出される犬や猫たちの状況は、
愛護活動に関わる人なら、よく知っているだろうもの。
いや、関わる人なら、もっと酷い状況を知っているはず。

だけど、知っていても、やはり胸が締め付けられる。
そして、考えさせられるのです。

おそらく、この映画を観に来ている人は、
愛護活動をしている人、関心がある人。
でも、本当に観て欲しい人は、きっと観に来ない。
つまり、虐待したり、考えなしに繁殖させたり、
飼っていた動物さえ平気で保健所に『処分』を依頼するような人たち。

オリバーさんに電話出演していただいたラジオ番組をしていた頃、
その局から『市民へのお知らせ』として放送するよう提供される
情報一覧の中に、
『不要犬・猫の回収』というものがありました。
定期的に市が実施していたのです。
これだけは読めませんと、断固拒否しました。
もう実施されていないようで安心…

と思う反面。
また、あちこちの保健所で、引き取り条件を厳しくしていますが、
それも含め、心配なのは、
行政が厳しくなったぶん、
譲渡のチャンスさえ受けられないまま、
こっそり遺棄される動物が増えているのではないかということ。
実際、山の中に集団遺棄されていた、なんてニュースも見聞きします。

この映画を、多くの人に観て欲しいと、心から思います。
動物のことだけでなく、東日本大震災にも関わる問題が描かれています。

上映は2月5日まで、シネマ・クレールにて。



2016年1月31日日曜日

ご披露宴@岡山後楽園

岡山後楽園で、結婚披露宴の司会をさせていただきました。
打ち合わせの段階から、
新郎様新婦様のお人柄にほれぼれしていて、
絶対に喜んでもらいたい!素敵な披露宴にしたい!
と意気込んでおりました。

が!これまでの経験から言って、
新郎新婦のお人柄が素敵だったならば、
もうねえ、何をどうしなくても、
絶対に素敵な披露宴になるんですよ。
だって、素敵な人の周りには、素敵な人が集まるでしょ。
で、素敵な人のために、
素敵な言葉をくれたり素敵なことをしてくださるんですよ。
どうしたって素敵な披露宴になるに決まってるのです。
正直、私の出る幕なんてないくらいなんです。

ですけどね。
でもやっぱり、その素敵を最大限輝かせるための努力をするのです。
いつもそう思っているわけですが、
新郎新婦が素敵な人だと、より一層力が入るわけです。
人間だもの…許して。

そして当日。
ご両親ご家族はもちろん、お友達、
さらにはお勤め先の方々、ご近所の方々、
どうしたらこんなに素敵な人が集まるのか!?
って驚くくらいでしたよ。
あ、お二人が素敵だからですよね。晴れたのも!

全員が「二人のために披露宴を楽しいものにしよう!」
って思って参加なさってたのだと思います。

ただ、時間オーバーしちゃったのは申し訳ないです…。
ごめんなさい。
お帰りの便を予約してらっしゃる方もあるかもしれないから、
時間厳守!なのですが、本当にごめんなさい!
でもね。その気持ちと同時に、
あと1時間くらい、
新郎新婦と、ゲストの皆さんと、この披露宴をしていられたらな、
って思うくらい、本当に素敵な方々でした。

さらにさらに。
なんと、私にも、皆様の引出物になさったものと同じ
お箸置きを用意してくださっていたのです!
大感激!
水引デザインの『結び』と名付けられたお箸置き。
お二人とご縁を持てたことに感謝しつつ、使わせていただきます。

今日のこの気持ちを忘れないで、
これからもがんばろう!


2016年1月29日金曜日

TOKYO CITY GIRL

シネマ・クレールで上映中の

初日となる23日に、
EPISODE2 『キッスで殺して』監督の山口健人さんと、
EPISODE3 『HOPE』主演の比嘉梨乃さんによる
舞台挨拶がありました。




EPISODE2?3?

そう。
このTOKYO CITY GIRLは、
6人の監督による6作品のオムニバス。
主演も全て異なります。

でも、監督を務めたら…
別作品ではスタッフとして現場に入ってらしたとか。
山口監督は、比嘉さんの作品では
車運転係だったんですって。

しかも、各作品、撮影は2日間ほどで、
比嘉さんもほんの少ししか寝られなかったとか。
山口監督も。
そんな状態で運転って…大変だったそうです…!

ところで、沖縄出身の比嘉さん。
エイサーを踊りに、岡山へいらしたことがあるとか。
2日間ほどで…屋外でも踊って…
って?ん?もしや、あのイベント?
それって…私、司会してたかも…!!
と、挨拶前の打合せ時に発覚して、びっくり!
またエイサーも見せて欲しいなあ。

そして、こちらは

映画に出してもらえないですかねー、
と尋ねたら、
「おまえ、ちょっと太って…」
と言われてしまった、シネマ・クレールのクレオさん。

お互いダイエットがんばろーねぇ…。

TOKYO CITY GIRL、
上映は29日まで。急いでっ!

2016年1月18日月曜日

Lanai Hula Supply&Cafe

おかやまハンドメイドフェスタ2015で出会った、
Lanai Hula Supply&Cafeさん。

ずっとずっと、実際のお店に行ってみたいな〜、
と思ってたのですが、ついに実現!

フラを習ってるわけではないのですが、
ハワイアンなグッズも見てみたいし、
なんたって、家具にこだわってると伺いまして。
しかも、どうも、私の好きなタイプの家具っぽい。

というわけで〜!

きゃ〜!トイレまですてき〜!!

…と、きゃっきゃしてたら、写真撮り忘れ。

でも、食べものはしっかり撮ったのでした。
コチラ↓


パンケーキ3枚重ね!アイスクリームに生クリーム!
メープルシロップは別添えで好きなだけ!
最高!!

ご一緒した方には、
「よくそれ一人で完食できるなぁ」
と言われてしまうほどのボリュームです。

…完食、しましたけど?どうかしました?
あ、さすがに夕食は抜きました。


今度はランチに行こうっと♪
お食事メニューで驚いたのはねぇ…
普通は、「パンかライスを選べます」でしょ?
Lanaiさんでは、な〜んと!
「フレンチトースト」も選べちゃうんですよ〜っ!
パンとしてじゃなく、
デザートとしていただいてもいいんじゃないかな。

満足!



2016年1月17日日曜日

阪神淡路大震災の朝

16日のお仕事は児島で。
夜からの新年互礼会の司会だったので、
会場になったホテルにそのまま泊まれるように
手配をしてくださってました。嬉しい!
県内でホテルに泊まるなんてあまり無いですしね。

窓からは瀬戸内海&瀬戸大橋が!





夕焼けも夜景も美しくて、
お仕事の疲れも、そして、児島までの運転の疲れも
(運転苦手なので、お仕事よりも運転疲れの方がかなり大)、
すっかりふっとびました。


ぐっすり眠って、
目が覚めたのは…まさに、
あの阪神淡路大震災が起きた時間でした。

カーテンを開けても真っ暗。

あの日…地震でいきなり起こされた方たちは、
こんな真っ暗闇の中で、
どれだけ不安だっただろうと改めて思いました。

揺れでの恐怖に、
この暗闇が一層追い討ちをかけたのではないかと…。


こんな朝陽が見られたのは、7時頃。

それまで、寒さと暗闇の中で、
恐怖にさらされなくてはいけなかったのですよね。

あの震災を教訓に、様々な動きがあって、
地震を防ぐことはできないけれど、
被害を少しでも抑えるためにできることが、
様々に考えられ、また、広く知らされてきました。

東日本大震災の発生時には、
阪神淡路大震災で被災した方々が、
様々な形で被災地支援に力を尽くしていらっしゃいました。

岡山出身のフィギュアスケーター・高橋大輔さんも、
というイベントに、毎年協力なさってます。

石巻を訪ねた時、
バスの中で(まだ電車は開通していませんでした)
おじいさんに泣きながら言われたこと。
役に立てる技術が私には何もない、情けない、と言った私に、
「何もしてくれなくていいんだ。
ただ、忘れないでほしい。」

あの言葉を、もう一度噛み締めながら、
でもやっぱり、
『できること』も探し続けて、実行し続けていかなくては。

そう思う、『あの日』でした。