2015年12月24日木曜日

happy holiday!

楽しいクリスマスイブをお過ごしでしょうか。



もうね。私は、昨日、
一日早くサンタクロースが来てくれたから、
今日はひたすら感謝の日なのです。

昨日は、私にとって、
世界一尊敬する、神のような人、
シルヴィ・ギエムのファイナルツアー@高松に行きました。

ギエム様のツアーともなれば、
最低でも毎回2度は観てきた私。

…なのに『ファイナル』だなんて。
そして、こんなにもチケットが手に入らなんて!

貴重な一回目が高松でした。
前日から、ギエムの舞台をまた観られることと、
もう観られなくなることを考えて、涙が溢れて。

舞台?
素晴らしかったに決まってます。

感想は、また泣きそうだから書けません。

ギエムが舞台に現れた瞬間から涙が止まらず、
目に脳に心に焼き付けたいのに、
涙を止められない自分にどれだけ腹が立ったか!

ただ…ボレロは…
いつもとは違うボレロでした。
もう、涙が止まらないというか、滝でした。

いつものボレロも大好きです。
が、
今回のボレロは…もう…なんて書いたらいいか。
やわらかくて、慈しみ溢れる…
こんなボレロがあるなんて…。

で。
とてもじゃないけど、電車に乗れないから、
ちょっとフラフラして、ごはんでも食べてから…
え?
ギエム???
吸い寄せられて、でも何も言えなくて、
また涙が出てきて…
「Oh!Don't cry…」
と、バッグからペンを出して、サインをしてくださいました。

神様、私の神様に会わせてくれてありがとう!
何にも伝えられなかったことが悔しくて、
また涙が出てくるけれども…だから、
次の公演先には、手紙を書いて行くことにしました!
ありがとう、を伝える!

最高のクリスマスをありがとう!

すべての人に、最高のクリスマスが来ますように!


2015年12月19日土曜日

くらしき吉備真備杯こども棋聖戦

12月19、20日の二日間、
マービーふれあいセンターで行われている
くらしき吉備真備杯こども棋聖戦。

去年から関わらせていただいていますが…
囲碁って難しい!!

囲碁がわからなくても、
直接自分の仕事には関係ないのですが、
でもやっぱり、少しでもわかって仕事したい!
と、去年から少しは勉強したつもりでしたが…
やっぱり難しい!!
教室に通わないと無理かなあ…。

そもそも賢くないと、しかも理系頭脳じゃないと
無理なんじゃないか、私無理なんじゃないか…
と凹んでいる私を慰めてくれたのは!

わーお!
かわいいこども棋聖戦オリジナルクッキー!
碁石をイメージした、黒と白のまーるいクッキー。
しかも、黒は、真備町特産の竹炭パウダーを練りこんであるのです。
素晴らしい!
お土産にぴったりですよねえ。
全国から集まったこども棋士さん…だけでなく、
誰もが嬉しいクッキーではありませんか!
竹炭には、いろいろな健康効果もあるらしいですし。

パッケージもかわいい!
白と黒のくまさん。吉備真備公もかくれてるよ。
毎年、こども棋聖戦のイラストはとってもかわいいのだ。

お土産用に買ったはずが、我慢できなくて食べちゃった!
また明日買えばいいもーん。
…売り切れてたらどうしよう。


マービーふれあいセンターの広場には、なんと遣唐使船!?
太鼓演奏があったり、吉備真備公になれちゃったり、
なにかと楽しいのです。

明日は、見事こども棋聖の座をかちとった選手と、
プロ棋士さんの記念対局もあります。
無料で見学できますので、ぜひ、マービーふれあいセンターへ!

2015年12月2日水曜日

バレエスクールカズコ第15回発表会

12月6日に開かれる、
バレエスクールカズコの発表会。
リハーサルを一部見せていただきました。

今回も、アナウンスを担当させていただきますが、
ほとんど無い、と言っていいんですよね。
なのに、見せていただく?
まあ、好きだから、っていうのもあるし、
もちろん、タイトルだけしかアナウンスしないにしても、
雰囲気作りっていうのもありますしね。

なーんてのも言い訳でしょ、っていうくらい、
リハ終わりで、夜遅〜くまで、先生と長話〜。

こちらの教室では、
クラシックはもちろんですが、
コンテンポラリーに力を入れているんですよねえ。
そのゲストダンサーのラインナップが素晴らしい!

前回の発表会ですっかり魅了され、
ついには神戸まで公演を見に行ってしまった、
堤悠輔さん。
そして、教室主宰者の和子先生が愛してやまない
今津雅晴さん。
今津さんは初めて観るから、
和子先生がそれほど惚れ込む踊り…どんなもの?
楽しみ!

今日のリハーサルに参加なさってたのは、
貞松・浜田バレエ団の川村康二さん。
身長があって、手足が長くて、顔ちっちゃい!
クラシックもコンテンポラリーもこなしちゃう。
そして、いい人なのだっ!

今回、和子先生の師匠・植松美子先生の没後30年ということで、
記念作品として選んだ題材が、『王女メディア』。わお!

植松先生は、実は私の祖母のいとこにあたる方。
もし、バレエを習い始める時、それを知ってたら、私も
植松先生に習っていたのかな?
そしたら、私のバレエライフも違うものになっていたのかな?
と、ちょっと考えたりします…。

和子先生という存在だけでなく、
岡山のバレエ界に大きな影響と足跡を残された、
植松美子先生。

もう、30年なんですね…。

チケットのお問合せはバレエスクールカズコへ。
当日券もあるそうです。