2015年11月30日月曜日

高松にゃんこ

久しぶりの高松でのお仕事!
楽しかった〜!

で。
早い時間だったので、高松駅まで一駅散歩。

の、途中で出会ったにゃんこ。
車の上でおくつろぎ中。
そう、上にしておこうね。
今、話題の『ボンネットコンコン』。
大変なことにならないように、私もコンコンするけれど、
にゃんこよ!キミも自衛するんだ!
ボンネットの中でなく、車の上にしなさい!
だけど…傷はつけちゃダメだからね〜。


そして、高松楽しいものだから、ついふらふらしてたら、
もうライトアップのお時間に!
クリスマスがやってくるのねぇ。


2015年11月26日木曜日

黄金のアデーレ  名画の帰還

号泣してしまった…
でも、泣くために観る映画ではありません。

『黄金のアデーレ 名画の帰還』



まず、始まりが美しい。
この美しいシーンから始まるからこそ、
泣くに至ったのかもしれない。

美しいインテリア、服、ふるまい。

けれども、時代は、
ヒトが本来なら全力で遠ざけたいはずの
「恐怖」の方向へ突き進んでゆく。
では、引き換えに「美」は不要となったのか。

そうではない。

「美」は、別の用途のために必要とされたのだ。
ダイナマイトが、発明者の意図通りには用いられなかったように。

その「美」を、本来の「美」として輝かせるために動き出した人々が、
自らの「美」も取り戻していく。
それは、人生であり、心意気であり、自分の大切な人たちの思いであり、
さらに、新たに紡ぎ出される「美」にも繋がっていく。
その象徴となっていたのが、クリムトの『アデーレ』。

それにしても、ヒトは、何度同じ愚かな間違いを繰り返すのか。

誰かを支配することはできても、心は支配できない。
命をちらつかせ、時には奪うようなマネをしたところで、
支配などできない。支配したところで、憎しみを生むだけではないのか。
異なる考えを、新しい価値観に転換する作業に繋げられないものなのか。

ところで、『黄金のアデーレ』のチラシの製作クレジットには、
「アメリカ・イギリス」と記されている。
同じテーマで、オーストリアで映画を作ったなら…
オーストリアの監督・脚本家が手がけたなら…
どんな作品になったのだろうと思う。

シネマ・クレールにて、11/27から公開!

『黄金のアデーレ』公式サイト 



クリムトといえば『接吻』を間近で見た
浅田真央さんが漏らした感想が印象的だった。
この女性は、キスされて、花のような気持ちになって…
と。
その感想を聞いて、このような感受性があるからこそ、
彼女のスケートは素晴らしいのだと、
彼女のコメントに涙が出たことを思い出した。

2015年11月16日月曜日

おかやまハンドメイドフェスタ2015

11月13~15日は、
おかやまハンドメイドフェスタ2015でした。

そもそも、好きなジャンルのイベントだから
ワクワクするのですが、
司会としては結構長丁場でステージ盛りだくさんで大変?

トークゲストの三船美佳さんは、
もうキラキラでお肌つるんつるんで、
そしてパワー全開って感じで
とってもかわいかったです。

羊の毛刈りショーなんてのもあって、
いきなりステージに連れてこられる羊かわいそうかも…
なんて思う反面、
かわいくて近寄りたくなる衝動を抑えるのに必死でした。
動物園に行こう。

そして、今回会場で買ってしまったもの…
間野奈々江さんのすてきハンカチ。





















間野さんはトークショーもありました。

結婚披露宴のお仕事をするとき、
いつも白のハンカチを持っていきます。
自分の気分も結婚式に入り込みたいから。
で、ハンカチを忘れてしまった花嫁さんがいらしたら、
お貸しすることもあるのですが…返ってこないこともあり。

このハンカチは、オリジナルレースを使ってあって、
かつ良い生地、凝った造りなので、私としては奮発お値段。

また披露宴に持って行ったら、なくしちゃうかもしれないけど…
でも、持っていたい、持ってるだけで幸せな気持ちになる!
もし花嫁さんにお貸ししてなくなったら、
それは幸せのしるしと思うことにして、使っちゃおう!

もう一つは、前々から欲しかったオヤ!
繊細な手工芸品ですから、結構高くて、
なかなか手が出ませんでした。
が、お手ごろ価格で発見!!





















嬉しい〜!

しかもこれ、チェーンが簡単に取り外せるようになってて、
他のもの…例えば、リボンなどに替えることができるのです。
ナイス!

他にも、いろんな素材やクラフトを見てたら、
何か私も作りたくなってきました❤️





2015年11月7日土曜日

新しいおともだち

あれは確か、去年の春先だったかな。
お散歩中のミニチュア・シュナウザーに会った。
わんこはみんなかわいいけれど、
シュナは格別!特別!
だって、この子を思い出すでしょ…

虹の橋の向こう側に行ってから、もう6年経つけれど、
忘れることなんてできません。

で…つい「撫でてもいいですか?」と声をかけてしまいました。

これまで飼ってた子と違って、あまり甘えてくれない
と、飼い主さんが仰ってたけど、
そういうそっけないところがシュナの魅力。
でも、飼い主さん、ちょっと悩んでらっしゃるご様子でした。

そして、遊びに来てね、と嬉しいお言葉。

だけど、お店をなさってるとのことだったので、
伺いやすいような、でも、お仕事の邪魔をしてしまいそうな…
で、前まで行ってもなかなか入る勇気が持てなかったのです。

2ヶ月ほど前、お店の前を通ったら…
ドアが開いていて、しかもギターの音が!
もしかして、今ならいいかも…!?

会えました!!
そして、
「ようやくウチの子だって理解してくれたみたいなのよ」って!

そうなると、もう、これまでの分可愛さ1万倍ですよねえ〜。
さらだもまさにそうでした!

で、それ以来、時々遊ばせていただいてます。


ほんっとにかわいい!
ていうか、イケメン!!

飛び出してきて、抱きついてくれるものだから、
もうメロメロですよ〜。

また遊んでね〜。