『フェルメール光の王国展』に行ってきました。
最終日ってこともあって混んでました〜。
これは、リ・クリエイト作品の展示…。
ヒドい言い方すれば、ニセモノ、
ってことになるのかもしれません。
でも、あえてそれを展示する意味とは?
あちこちに散らばっているフェルメール作品を揃え、
かつ、時系列に並べるからこそ、
見えてくるものがある…
ということなんですね。
確かに面白かった!
例えばね…この構図。
何度も何度も登場するのです。
同じ衣装も。
どうしてかなー?と想像するのも楽しかったし。
そうそう。
絵を見る時、私はついつい額が気になる癖があるのですが。
今回、額は、オリジナルのものを完全複製!
シミに至るまで再現しているそうです。
クラシックでデコラティブな額ももちろん多いのだけど、
こうしたシックなものとか、
すごくモダンなものとかもあって、
これまた見応えがありました。
上の作品は、額が気に入って撮影したもの。
撮影!?
美術展で!?
と思うでしょ。
なんたって、リ・クリエイト作品ですからね。
フラッシュさえ使わなければ、
撮影OKだったんですよー。
大塚美術館もそうだったなー。